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サプリメントとして活用される機能食品素材とは?
「赤ミミズエキス」
①ミミズの基礎知識
1. ミミズの種類
2. 食用として使用されるミミズに含まれる多くの栄養素
3. 世界一のミミズの研究者はチャールズダーウィン
4. 漢方生薬に用いられるミミズ(生薬名:蚯蚓/神農本草経、地龍/図形本草)
5. 漢方生薬と、サプリメント素材「赤ミミズエキス」の違い
②「赤ミミズエキス」の機能性:赤ミミズエキス に認められる主な5つの作用
1.直接的な血栓溶解(タンパク分解) 作用(Ⅰ)
2.間接的な血栓溶解作用 (Ⅱ,Ⅲ)
3.血管拡張(一酸化窒素:NO産生)作用
4.血圧上昇抑制(ACE阻害活性)作用
5.血糖値上昇抑制(DPPⅣ・糖吸収阻害)作用
③「赤ミミズエキス」の科学的研究成果(タンパク分解作用)
1. AVシャント試験
2. FDP・Dダイマー・PICの変動
3. 酵素力価
①ミミズの基礎知識
日本での生息が判明しているミミズ
現在、世界に生息するミミズの種類は、7000種類とも2300種類ともいわれています。研究者によってこれだけ違いがあるのは、ミミズについてはよくわかっていないところが多いからです。
ミミズは4億年も前に地球上に誕生した生物であり、くり返す氷河期のような過酷な時代もすべて含めて ミミズは激動する地球環境に適応し、生き延びてきたのです。それはミミズのもつ偉大な生命力のおかげといえるでしょう。そしてこのミミズの生命力は、いま人間にとっての地球上の大自然の恩恵そのものになっています。
1.ミミズの種類
日本での生息が判明しているミミズ
ジュズイミミズ
カイヨウミミズ
ムカシフトミミズ
ナンベイミミズ
フトミミズ
ヒモミミズ
ツリミミズ
フタツイミミズ
ワキ製薬が育成するミミズは、何度も研究解析を実施し、最も酵素を豊富に含むミミズLumbricidee(ツリミミズ科)を選定
ルンブルクス種
Lumbricidae
体長:成虫時5-10cm 生育:集団生育
繁殖:年2-3回 冬眠:しない
起源:ポーランド 日本:17種
食用として使用されるミミズ
2.食用として使用されるミミズに含まれる多くの栄養素
全必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸、またビタミン類やミネラル分を多く含んでおり
健康生活のベース作りにも利用されています。
必須アミノ酸
チャールズ・ダーウィン